2018-03-29 第196回国会 参議院 総務委員会 第5号
それ、何で辞任されたかというと、イラク紛争時、戦争時ですね、御存じのように、ブレア政権は四十五分以内に大量破壊兵器を使用可能なんだということを言ってイラク戦争に加担をしていきます。そのときにBBCの記者が、それはうそだと、四十五分というのはうそだと、こういう報道をするんですね。これに対してブレア政権は相当な批判、キャンペーンを広げるわけですよ。
それ、何で辞任されたかというと、イラク紛争時、戦争時ですね、御存じのように、ブレア政権は四十五分以内に大量破壊兵器を使用可能なんだということを言ってイラク戦争に加担をしていきます。そのときにBBCの記者が、それはうそだと、四十五分というのはうそだと、こういう報道をするんですね。これに対してブレア政権は相当な批判、キャンペーンを広げるわけですよ。
過去の事例としては、朝鮮戦争当時の北朝鮮及びイラク紛争当時のイラクがございます。 現在は、これに該当する国は基本的にないというふうに考えております。
環境問題に命を懸けるならうれしいのですが、アフガニスタン・イラク紛争に日本の命運を懸けることが世界への公約であると公言されることは、一体どのような論理で言われているのでしょうか。政府は、自衛隊の活動状況や具体的成果について詳細な情報も提供せず、全く説明責任を果たしておりません。これは国会軽視も甚だしいと思いませんか。
ちょっとここで、今このことを提示させてもらいましたのは、さっき言いました、国際社会を何とか平和裏というか、このイラク紛争を戦争でない形で解決したい、そして、アメリカが主張するテロとの闘いについては協力する用意がある、だけれども、自分たちは今申し上げたようなことを主張し、アメリカに早まるなということを国連の場で堂々と主張した、このこと。
その上で、今のイラク紛争を見てみますと、日本の自衛隊派遣が、自衛権、いわゆる日米同盟を主体にして理論づけがなされております。小泉政権はアメリカとの同盟関係を大切にしているということ、これは間違っているんだろうというふうに思うんです。憲法的にも間違っているんだろうと思います。
アフガニスタン情勢や泥沼化するイラク紛争を見るとき、憎しみと報復の連鎖が続き、いわゆるならず者国家、反人道国家から民衆を救うべき戦いがかえって民衆を犠牲に巻き込む現実があります。 この現実を見るとき、紛争予防の重要性を痛感せざるを得ません。紛争の火種を未然に摘み取ろうとする紛争予防措置の確立に貢献することこそ、日本国憲法の平和主義に基づいた我が国が果たすべき重要な役割であります。
それから、最近の落ち込みでございますが、これは御承知の二〇〇一年のアメリカ同時多発テロあるいは最近のイラク紛争、SARSの発生等々によって一時的に落ち込んでいるものと思っておりまして、最近の国際線の便数などは十分回復している状況にございます。
イラクの大量破壊兵器の拡散を阻止するという名目での紛争ではあり、やむを得ないと考えており、理解しておるわけでありますけれども、今回のイラク紛争の意味、結果を総理はどのように認識されているかという誠に基本的な部分でありますけれども、改めてお聞きしたいというふうに思うわけでございます。
まあいろんな課題がございますが、私も時々厳しいことを言うんですが、今回実はスリランカに自由主義インターということで行ってまいりますが、そうしますとスリランカ和平で随分と日本の外務省、頑張ってやっておられる、ノルウェーが政治的ないろんなお題はやったようでありますが、スリランカの復興について、明石さんも出ておられますし、非常にイラク紛争に、イラク戦争の陰に隠れて全然報道されないものですから、いろんな御努力
今のイラク紛争にしましても、イラク戦争にしても、やっぱりこれは国連の限界というものがかなり出てきているんじゃないかと思います。ですから、今後、国連をどうするかということですよね。要するに安保の常任理事国の中ではっきりしないと、こういう中で一体、国連の在り方というものが正に問われているというように思うんです。
今回のイラク紛争といいますか、イラク戦争につきましては、これはもう既にいろいろ御議論がありますとおり、九・一一のテロ事件なぞも機縁として、いろいろな国連を通じての議論、あるいはそれ以前にイラクが犯してきたいろいろな国際的な約束事への対応のなさ等々のさまざまな経緯があり、そして国連の議論もあり、なおかつ、それで不十分ということで始まった戦争でございまして、そのこと自体の理論的あるいは発端について私が説明
イラクへの武力行使が始まりましたけれども、世界はテロの脅威にさらされておるわけでございまして、その大きな要因として貧富の差、宗教観の違い、宗教観の違いということは道徳観、そのアイデンティティーの違い、そういうことがあるわけでございまして、文明の衝突と称した、言った方もおられますけれども、今回のイラク紛争につきましては文明の衝突とおっしゃる方がいますけれども、私はそうは思っておりません。
悪玉として自分が考えるもの、悪玉として世界の人々が考えるもの、いろいろ違うわけでございまして、例えばイラク紛争でいうならば、アメリカから言えばイラクが悪玉である、アラブ世界から言えばアメリカが悪玉であるということになるわけですね。悪玉をやっつけてしまわなければ紛争は終わらないという考え方は、これは平和を求める世界最終戦争、その最終戦争が繰り返し起こる、こういうことになるわけでございます。
今御指摘のように、一九八○年代以降になりまして、イラン・イラク紛争あるいは湾岸危機の発生、こういうことで条約交渉をどうしても妥結させるべきだという国際的世論が高まってまいりまして、一九九二年九月に、申し立てによる査察を初めとする検証措置、これは極めて画期的なものだと言えると思いますけれども、こうした検証措置を盛り込んだ条約案が合意に達した、こういう状況でございます。
イラン・イラク紛争、湾岸危機を契機として化学兵器使用の脅威について国際的関心が高まる中で、一九九二年九月に軍縮会議は条約案を全会一致で採択し、同年の第四十七回国連総会はこの条約への参加を勧奨する決議を全会一致で採択したわけでございます。
私はあのイラン・イラク紛争のときにも現地に行きました。そして邦人の皆さんにも会いました。それから大使館にも行きました。あの状況から考えて、外務省にしても防衛庁にしても的確な情報というものは得られてなかったんじゃないのかなと、私は現地に行きましてそう感じたわけであります。 今おっしゃられたようなことをするために、具体的に予算措置はどうするのか。
ところが、たまたまイラン・イラク紛争のとき、イランに在留している邦人の出国のため救援機の派遣等について準備を進めてきたけれども、結局話ができずに間に合わずに大多数の邦人はトルコ航空で出国してもらった、こういう事例があります。
例えば、イラン・イラク紛争の際におきまして、在イランの邦人出国のため救援機の派遣等の準備を進めましたが、結局間に合わず、大多数の邦人がトルコ航空で出国することになった、こういうケースがございます。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) イラン・イラク紛争等のケースを見ていただければわかると思いますが、いろんな救出の方法があったようでございますけれども、民間機のチャーターをしたいということでいろいろ手を尽くしたようでございますが、なかなか間に合わなかった。
そういう意味で一つ二つ例を申し上げますと、すなわち、民間のチャーター機を派遣するのにいろいろ検討したけれども時間がかかった例ということでございますが、これは一九七五年四月のベトナム戦争のとき、あるいは一九八五年三月のイラン・イラク紛争のとき、その多幾つか例がございます。
例えばあのイラン・イラク紛争のときがそうでございましたが、在イラン邦人出国のために救援機の派遣を政府が進めたわけでありますけれども、結局間に合わない、こういうことで大多数の邦人がトルコ航空で出国をする、こうした経験もあったわけでございます。